家の隙間
現在浜松市浜北区にて工事中の新築住宅工事は順調に進んでおり
現在外壁も一部貼られている状況です✨
ところで・・・家の隙間がどのくらいあるかご存じでしょうか?
現在住まわれている建物はどのぐらいの隙間があるか・・・なかなか気にすることは少ないかもしれません(-_-;)
特に冬は隙間風が気になる季節でもありますね。
今の新築住宅では【気密測定】と言って隙間の量を測定することができます!!(高気密住宅に限りますが)
現在建築中の新築住宅でも測定を行いました!その様子を少しご紹介します!!
気密測定は下記のような機械で測定します↓
ジェット機のエンジンのような筒に測定機械が接続されております。
この大きな筒の中にはファンが内蔵されており、室内の空気を外へ排出します。
当然室内は締め切った状態ですが、空気を外に出していくと室内の空気圧が下がります!
そして・・隙間があれば、その隙間から空気が室内へ入り、下がった気圧が上がります!
まあ簡単に説明するとこの空気圧を測定して隙間量を測定していくということですね(;^_^A
通常高気密住宅といえる家の数値は(C値といいますが)2.0以下となります。
スーパーウォール工法の家の場合はその半分以下の1.0以下を目指すこととされております!
今回の建物の気密測定結果は・・・C値=0.37でした。
目標値を大幅に更新する結果となりました。
隙間が無ければ良い事がたくさん✨あります!!
例えば・・隙間風が入らない・冷暖房の効きが良い・計画換気がしっかり行える・冬暖かく・夏涼しい・・・
この他もたくさんありますが、この隙間は減らせるように努力して家を造らないと出来ません(-_-;)
隙間を無くすための努力はまた後日ご紹介しますね!
C値は建物の大きさや室内の気積・構造にもよりますので数字のみで判断できない部分もありますが
弊社では極力隙間を少なくする努力を行っております!
4月完成予定です✨完成の見学会・内覧会も予定しておりますので是非ブログをチェックしてみて下さい!
また完成お披露目の日程が決まりましたらご報告させて頂きます!!