耐震診断
昨日東日本を中心に震度6強の地震が発生いたしました。
東日本大震災から10年という節目にまさかの余震でした。
被害にあわれた方には心からお悔やみ申し上げます。
10年も経って余震とは本当に驚きました。自然の力や時間経過はとても想像のできないものだと実感いたしました。
この東海地方も他人ごとではありません。ここ数十年と大きな地震が起きておりませんが、東海地震・東南海地震はいつ起こるか分かりません。
弊社では既存住宅の耐震診断・耐震補強を積極的に勧めております。
特に昭和56年5月31日以前の建物は必ず対策が必要となります。
本日は昭和55年建築建物の耐震診断を行いました。
診断の様子を少しだけ・・・
基本的には壁の素材や間取りの確認・柱の有無や筋交いの有無を確認していきます。
天井裏や床下からでしか確認できない部分もしっかり確認していきます。
外部の確認や基礎の強度試験まで
耐震性能に関わる部分をしっかりと確認していきます。
約半日の確認作業です。これからデータを解析して診断結果を計算いたします。
今までも何度かお話していますが、【最大の防災対策は家の耐震補強です】
相手は自然の事です。予想も絶対も通用しませんが、一つ言える事は・・やるかやらないかで必ず違いは出ます。
まずは命を守る為にもまずは耐震診断を受けてみてはいかがでしょうか?
補助金制度もございます。説明を聞きたい方や
自分の家が心配な方は是非お問い合わせください。